卒園式、、、?!
今日は下の子の卒園式でした。
まず、行く前にひと悶着ありました。
私が、スーツが嫌いで、普段着で行くと言ったら嫁さんがキレたのです。
特にネクタイの首が締まる感じが嫌いなんです。
結局、ノーネクタイで許してもらいました。
式では泣かないだろうと思っていましたが、始まる前から、もうすでにウルッときていました。
「そこっ」と思われるかもしれませんが、父親の目線ではなく、男の担任の保育士に感情移入してしまい、一年間色々なことがあったんだろうなあと思うと、グッときてしまいました。
家では落ち着きがなく、上の子としょっちゅう喧嘩ばかりですが、椅子に座っているときも姿勢がよく、そんな些細なところにも、子供の成長を感じることができました。
トラップは他にもあります。
「思い出」という、一年間の行事のスライドショーや、先生たちの合唱、一番危険だったのは、男の担任の保育士の涙です。
後で分かったのですが、この方は新年度からは、他の市町村の職員として転出されるとのことで、込み上げてくるものがあったのではと思います。
それから、我が子に教えられることもありました。子供の頑張る姿勢、できないことに挑戦して、できるようになる嬉しさ、他人を思いやる気持ち、、、。
どこかに置き忘れてきたものばかりのような気がします。一体、どこに忘れてきたんだろう、、、(遠い目、、、)
夕飯時には、ひとしきり、保育園に預け始めた頃の思い出話をしました。
下の子は、預け始めるときから、あまり手が掛からず泣かなかったんです。
ゼロ才から通ったので、6年弱、保育園の先生方には本当にお世話になりました。
ほとんど、保育園に育ててもらったようなものです。
小学生になっても、友達をたくさん作り、思いっきり学校生活を楽しんでほしいです。
今週末には、また、パーティーの打ち合わせがあります。
具体的な内容について、詰めていきます。
最初は、嫁さんへの感謝を伝える気持ちから始めたことでしたが、二人の息子達にも支えられたことに改めて気づかされました。
列席される方、家族に対して、しっかり感謝の気持ちを伝えられるよう、頑張ります!